5月20日

 通訳基礎コースIIIに通いだしてほぼ1ヶ月、ほぼ宿題をこなすペースもわかってきました。でも、そのほかに自分で音声を聞いて日本語訳をしてみたり、ディクテーションをしてみる必要があります。
 クラスの授業にはついていけそうですが、不思議なのは生徒のレベル。なぜか、下のクラスから進級してきた生徒のほうが出来が良さそうなのです。同じレベルを2度受講するということは、進級できず同じクラスをとっているので本来彼らのほうが授業の内容はわかっているはずなのに出来栄えはまったく逆。
 たぶん入学時で上のレベルにはいって勉強方法を知らずにそのままクラスに出てきているような気がします。単語テストはほぼ同じはずなのに、毎週満点がとれないのも不思議ですが、なんだか授業にも真剣みが足りなそう。

 などと人を観察しているのはさておき、通訳は毎日地道に練習しないとレベルアップしないので、こちらが問題です。なんだか、楽譜を見て練習しているときと同じようです。