8月21日

 金曜の夜からGaboroneにいます。今回はBotswana Consumer Fairのため、月曜と火曜もこちらに滞在予定です。長期滞在のときにお菓子やパンを焼こうと材料を買い込んできました。
 日本大使館の公邸料理人の方からパンのレシピをもらったのでバターロールとプチフランスの試作中です。メイルでレシピを送ってくださったのですが、作り方をみたほとんどの人がギブアップしました。温度計を用意し、粉の温度を測り、生地を28度でこねあげると書いてあったからです。温度計を用意しても、28度キープは難しそうでしたが無謀にも温度計なしで、感で温度調整にチャレンジ。
 温度調整はなんとかなりそうですが、次の難関は成形。最終発酵の前に生地を均等に分割して丸める作業が苦手です。ボツワナに来る前は、毎週末パンを焼いていましたが、ほとんどが食パン型をつかってやいていました。発酵させるのに場所をとらないし、丸めるときに大きさを均等にする必要がなくて簡単だからです。
 大きさを均一にするために、一度切り分けた生地からまたちょっと切り取って他の生地にくっつけたりするときれいに焼きあがりません。切ってしまうとパン生地を傷めてしまうからです。
 バターロールは、クロワッサンのような形になり、プチフランスは、形がばらばら、まだまだ試作は続きそうです。