8月23日

 Botswana Consumer Fair(BCF)が始まりました。日本と違って開始日はセッティングから始まります。初日は出展者のメンバーが主にブースをまわっていました。JICAのブースは日本大使館のとなりです。どちらも日本文化紹介をしていますが、JICAは服飾隊員を中心につくった服、アクセサリー、バックの販売、おはしの持ち方の講習会、風呂敷の使い方など盛りだくさん。折り紙の鶴は時間がかかるため明日は違うものに代えたいと話していました。国あてクイズはパネルにかけてあるだけでしたが、やってみたいという人がいて驚きでした。

 物品販売のほうは今日は見るだけの人が多く、不思議でしたが布ぞうりに興味を持つ人が多く、大人用があれば買うのにと言っていました。(子供用しかありません) ボツワナの人は実際に使うアクセサリー、バッグ、布ぞうりを手にとって見る人はいましたが、縫いぐるみなどは関心がない様子。そういえばランチボックスなどはそのまま手に持ってバスに乗ったり、車にのせてくる人が多く、小物入れ、弁当袋などは使う習慣がないのかもしれません。

 意外に人気だったのがボツワナ人の名前を漢字でかくサービスでカードに筆ペンで漢字の名前をかくととても喜んでくれました。もっとも、これは意味を聞いて漢字を探すか、発音であて字を探すので言われるほうはどきどき。ガブリエルとかカランなどの発音の漢字を一瞬で探すので明日は漢和辞典を持っていこうかと話していました。
 日曜までみんなで交代でブースに立ちます。下の写真はボツワナ隊員全員のパネルです。