1月16日

 本屋にカズオ・イシグロの本がたくさん並んでいると思ったら、図書館でも予約して待ち状態なのだそうです。
 以前、大江健三郎ノーベル賞をとったときも本屋で平積みされている本を眺めた覚えがあります。職場で、「あんな難しい本よく読むね。。。」などと話していました。
 カズオ・イシグロの小説、個人的には好きなのですが暗い内容が多いので気分が落ち込んでいるときにはちょっと読みたくないストーリーもあります。
remains of a day「日の名残」、When We Were Orphans「私たちが孤児だったころ」は英語で読んだので記憶に残っています。
 
 久しぶりに読んでみようかな?と私も本屋の平積みの本に刺激されてnocturne(夜想曲)を買ってみました。これは短編集なのでバスの中でも読めそうです。