12月15日

 最近高齢者の運転事故が続いていますが、歩行者としても高齢者は危ない感じがします。
 救急車のサイレンが聞こえているのに、横断歩道を渡り始めた老人を見つけました。
 私が救急車のサイレンに気がついてから、横断歩道を渡りはじめたのでびっくり! 救急車は老人が渡っている横断歩道の1つ手前の信号のあたりを走っていたのでひやひやもの。幸い、坂があって救急車のスピードが落ちたので無事にそのおばあさんは横断歩道をほぼ渡り終えたころ救急車がそばを通りぬけました。
 直線で見通しはよかったのでおばあさんが道路の真ん中にいたら、止まってくれただろうとは思いますが、それにしてもひやっとする光景でした。

 自転車で7,80mはなれたところにいたため、何もできなかったのですが、近くにいても意外と対応は難しかったかもしれません。大声で何か叫んで真ん中あたりで、立ち止まったりしてもかえって危ないだろうし、ああいうとき、どうするんだろう? と悩んでしまいます。

 それにしても、サイレン聞こえなかったのでしょうか? ほんと、平然と歩いていましたが。。。