12 月14日

 「中国語初中級講座受講者、旧受講者」宛の新年会のお知らせが往復はがきで届きました。
 「えっ!」と思ったのは、返信の葉書のあて先が講師宅になっていたことと、文面からして市主催の行事でも、国際交流協会の主催でもないことです。

 私は昨年市の英会話講座(市国際交流協会主催)の講師を務めていますが、受講者の住所は知りません。個人情報なので申し込みを受けた交流協会は参加者氏名、住所、連絡先電話、メイルアドレスを保管していますが、受講者に断りなく、講師に教えることはまずいはずです。

 葉書のあて先はラベルに印刷されたもの。あて先の下に「新年好」と手書きのメッセージが書いてありました。ということは、国際交流協会が、印刷された往復はがきを講師から受け取って、ラベルを貼ったのではなく、講師が住所を入手して貼ったように見えます。

 東洋系の人たちは個人情報に関する意識が甘いようです。中国語講座の授業中の自己紹介で、受講者個人の住所をいうようにいわれたことがありますが
適当な番地を付け加えておきました。本当の住所を言う必要はないと思ったからです。これも以前日記に書きましたが、協会は、こういう行為はとめるべきだと思います。

 現在、どうリアクションを起こすか思案中。
 国際交流協会へ問題だというか、それとも無視するか?