12月11日
読み上げソフトの比較
口述試験が終わったところで、早速次の試験に向けての準備開始。
逐次通訳は、日本語を読み上げて、読み上げが終わった途端に通訳をはじめなくてはなりません。
日本語を読んで英語に出来るかを確認したら、観光案内の日本語を聞いて英語に通訳する練習が必要です。
いちいち、日本語をレコーダーに吹き込んでいたのでは時間がかかってしまうので、読み上げソフトを探してみました。
まずフリーソフトから。
「迎賓館、赤坂離宮は、かつて紀州徳川家の江戸中屋敷があった広大な敷地の一部に、190年に東宮御所として建設されたもの」という文章を読み上げソフトに読ませてみることにしました。
紀州徳川家は「きしゅうとくがわか」になってしまいました。
さらに声の抑揚がおかしく、文章を聞き取れません。
4つほど無料ソフトを試しましたがあきらめて、次は製品版。
あら!というほど普通に読み上げたものに近い。
だいたい7000円から15000円くらいなので試してみて購入することにしました。
話すイントネーションを自然に聞こえるようにするのは意外と難しいようです。