6月7日

 モハメッド・アリ氏の死亡記事に、ベトナム戦争徴兵拒否して世界チャンピオンのタイトルを剥奪されたと記載されていました。
 1960年代後半から70年代前半の話なので知らなくても当たり前の話になってしまいました。でも徴兵拒否しなくても、徴兵から逃れた人たちはたくさんいるようです。
 有名なところでは、クリントン、ブッシュ(息子のほうです)。クリントン政権時代の副大統領アル・ゴアは留学していません。一応入隊しているのですが、お父さんが上院議員で政治力があったので、軍の国内勤務限定にすることが可能だった。それでクリントンのようにオックスフォードに留学しなくてもよかったとか。。。。結果的には徴兵を免れたのと一緒か。。。

 徴兵拒否を宣言した場合と、うまく逃げた場合でこんなに差があるのか!と驚いた話でした。