3月13日

 今日はTOEICを受験。5月から出題傾向が変わるのでその前に1回受験して、新試験傾向と比較する予定。
 ベルサール神田(セミナーや集会用の会場を貸している施設です)の大会場で受験したら、受験者がいろいろ注文をつけるので、半分あきれて聞いていました。
 大会場のため、試験監督官は6名(200人くらいの会場なら3名くらいが普通)配置されていていつもの倍。音声のテスト(受験者が聞きにくくないかあらかじめ確かめる時間があります)中に、「音質がよくないので聞こえない」とクレーム。それでボリュームをあげたら、「うるさい!」とクレーム。またまた下げて3,4回テストしました。
 また、試験終了後、「試験官が前でがさごそ用紙を数えていてうるさい!」
「集中できない!」「もう1回ただで受験させてほしいくらいだ!」と試験官に文句をいっている人がいました。
 終了後に文句をいわずに試験中に手をあげて試験官を呼んで「静かにしてください!」と頼めば良いのに。。。

 試験でささいな事を気にするのは、その時点でもうTESTに負けているような気がするのですが。。。。
 試験官は、あのくらいのクレームなら処理できないとまずいはずなので同情してはいませんが、それにしても神経質な人がいるものです。
 一度細かいことを気にしはじめるときりがないので、気分の切り替え方をトレーニングしたほうが良いのでは? だいたい、英語のリスニングは静かなところよりも、がやがやとにぎやかな場所で会話を聞きとる練習をしておいたほうが役に立ちます。試験場で何人かだけ不利な条件というのは試験の主催者側はするべきではありませんが、あのくらいでクレームつけるようでは、成績はしれたものだろう?と思ってしまいました。