12月14日

 夕べ9時半ごろ帰宅したので、疲労感がありますが忘れないうちに試験場の様子を書いておこうと思います。2013年から口述試験は新方式になり、詳しい対策本はないからです。
 受験者は集合時間が指定されています。私は午後3時半。(その前のグループは2時半でした)
 試験場は昭和女子大学
 80年館1階で3時半になると、「3時半集合の受験者は2列にお並びください」とアナウンス。
 2列に並んでエレベータホールに案内され、順番にエレベーターにのって6階の受付へ。
 ここで受験票、筆記試験の合格証、写真付身分証明書を提示して、受験番号の書いた首からかけるタグを受け取ります。
 番号は1-①、1-②、1-③、1ー④、1-⑤、1-⑥
    30-① ....         30-⑥
 のようになっていて、合計30x6 180名が同じ時間帯の受験者

 受付終了後、大きな階段教室の自分の受験番号のついている座席につき
 しばらく待機。
 4時からその後の予定の説明。
 4時20分ごろから、「30から22の①の方」と呼ばれて別室に移動します。
 私は2-⑥だったので、最後のグループでした。
 別室には1-①から6-⑥までの人が集められ、

 また待機。今度は、「この列の方、受験室に案内します」といわれて
 ①の番号の人が受験室に向かいます。
 試験室は6部屋、それぞれの番号の部屋の前で待機して
 呼ばれたら、中で試験開始。試験は10分ほど。
 私は⑥だったので、最後の列、4時40分に最初の列が受験室に向かっていき、 12、3分間隔で、受験室に向かいます。私が呼ばれたのは5時40分。
 長い待ち時間でした。
 試験が終わったら、また全員別の階段教室に集められていて待機させられて
 いて、終了後の注意、合格発表の予定などの説明を聞いたあと、また
 2列ごとにエレベーターに向かい、
 1階でエレベーターを出たところで解放されました。(6時10分)
 
 受付で受験用のタグを受け取った後、受験者同士の会話は禁止。
 トイレも手をあげて試験官に案内されていく状態。

 なんだか、ものすごい緊張感。私、話し出して緊張しているのがわかりました。
 同じ時間帯の問題は同じなのだそうです。それで問題が後から受ける人にばれないように、全員缶詰状態にし、先に試験が終わった人も終了者控え室に待機させられ帰宅できません。私は最後のグループだったので受験後の待ち時間はありませんでした。やれやれ、長い1日でした。