10月6日

 先月からずっと気になっていた日を迎えました。
 市の国際交流協会が主催する「旅行のための英会話」講座の初日。
 前から悩んでいたにもかかわらず、前夜に内容を変更してしまいました。
 とにかく、緊張する要素満載。

 私は大人数の受講生のいるクラスを教えたことがない。
 ずっとこの講座を担当してきた先生が参加する(国際交流協会の理事です)
 さらに、国際交流協会の職員とこの講座を交替で担当するシリア人の女性となにやら緊張しそうな人たちがいっぱい。
 はじめて、プレゼンをするときなど、出席者よりも身内がいるほうが緊張します。かといって、この講座はじまって以来の23名という大クラスなので、ここで講師が代わったために来期の生徒が激減という自体は協会としてはさけたいところ。なので、関係者の出席はあたりまえ。

 専門学校は、今期問題がいっぱいなので、外国人講師と一緒にやらないかといわれたとき、講師自体を辞退しようかとも思ったのですが、考えなおしました。これだけの人数を教える機会はこれをのがしたら絶対にない。英会話スクールでは受講料が高くで、こんなに受講生が集まらないからです。

 自己紹介のところから緊張していて、私が採点する側ならだめだしをしそうな出来でしたが、まだ講座は続きます。あと8回、もっとテンポよくできるように頑張ります。