9月10日

 朝、「JR,東武、バス全部とまっているよ!」という声で起こされました。
 自宅付近では昨晩のほうが雨が激しかったのですが、それにしても予想外。
 夕べ6時ごろ、近くの塾まで英語を教えに出かけ、途中で土砂降りの雨でずぶぬれになりました。道路の歩道が全部川のようになっていて、排水溝から水が噴出している状態。長靴でも足はずぶぬれでした。さらに通りかかった車に水を頭からかけられさんざん。幸いポンチョを着こんでいたので体はぬれなかったのですが、塾についてから長靴をぬいでひっくりかえし、ポンチョとウインドブレーカーは広げてかわかしました。
 10時すぎに家に帰るころには雨のピークは過ぎていて道路から水がひいていたのですが、帰宅してからテレビにかじりついて夜中まで被害の状況を確認。そのため、朝は爆睡していました。
 JR東北線と平行に流れている川が警戒水位を超えたため、JR宇都宮駅から出発するバスはすべて運休。(駅を出るとすぐこの川にかかっている橋を超えなければならない)
 自宅の約300m西側を走っている東武宇都宮線は、最寄駅の次の駅の近くで橋が流されてしまい、今も不通のままです。

 自宅は高台にあるので洪水の心配はしていませんでした。でも、新しくできる建売住宅は昔は田んぼだったところとか、川の近くが多く、大雨のときはかなり危ないようです。