8月22日

 8月は自宅の庭で茗荷が取れる時期。
 8月初旬から採れ始め、8月下旬まで。最盛期は8月中旬。
 一気に出てくるので、こまめに採らないとすぐ花が咲いてしまって食べるのに適さなくなるのはわかっているのですが、採るのは大変。
 茗荷の葉が庭の日陰に伸び放題になっているところに分け入って採る必要があり、蚊にさされるからです。
 長袖のブラウスを着て、手袋をし、帽子をかぶり、首にタオルをまき、虫よけスプレーをふりかけてから、藪に突入。

 子供のころ、花のさいていない茗荷(黄色い花がついていると目立つ)を採るのが得意でしたが、このごろは、無理。
 それでも、毎回40個以上採れて、皮の薄い、温室栽培のものと違った食感を楽しんでいます。

(いつもざる一杯とれます。卵とじにすると美味)