2月7日
WWFの会員になる
今日、WWFの会員証が届きました。
絶滅に瀕しているネコ科動物の保護のお手伝いができればと思って、会員登録をしたからです。
動物保護区で野生動物を見ていると、ネコ科動物が絶滅しそうという理由は理解できます。群れで生活しないからです。
えさをとるのも単独、食べるのも1匹で黙々。
子育ても母親だけ。
群れで行動しないため、他の動物に襲われやすく、また1回に生まれる子供の数もすくないため、数は増えにくいのだと思います。
ネコ科の動物の中でライオンだけが例外です。
はっきりした交尾期間がなく、オスの仕事は子作りのみ(獲物をとるのはメスのみ)、群れで行動し、天敵が少ないライオンは動物園でも増えすぎるほど。
自然破壊が絶滅危機の直接の原因ですが、ちょうどよく動物の数を保つのは自然保護区でも難しいようです。
(豹のプラスチック製のペーパーホルダーもはいっていました)