1月27日
大学入試過去問を調べていて、またまた頭をかかえてしまいました。
同音異義語の問題
まず例題があります。
He often sighs when he is depressed.
このsighsの同音異義語を探す問題です。
signsと同音異義語の英文の説明のリストの中から、正しい文章を選ぶというもの。
正解は、
how big or small something is
です。同音異義語はsize
これは、まず問題の文章の中の単語がわかる必要があり、発音できないとだめ。
次に5個ほどある英文を順番に読んでいき、その説明の単語を思い浮かべ、
単語の発音がわかって、はじめて正しいものが選べるというもの。
これは、
symphony- movement
のような、オタクな知識を必要としていませんんが、
語彙力、英文読解力、判断力が問われます。
日ごろから英英辞典をひいている高校生っているのでしょうか?
私は数学やコンピュータ用語の説明を英語でするために英英辞典を使い始め、説明のしかたは英語で覚えています、そのため、このような問題は得意ですが、
過去問対策でこの問題を練習しようと思っても、意外と難しいのではないでしょうか。
同音異義語はそれほど多くないので、対応表をつくって覚えておくほうが
よいのですが、動詞に三人称単数のsをつけて、単語と発音が同じになるようにしたり。 動詞の過去形と単語を比べたりしているので、組み合わせが広がってしまっています。
(例) saw(seeの過去形)とsew
やはり、大学入試の英語がいちばん難しい。