9月30日
今日で前期の2年生の授業が終了。
正確には後期は9月半ばから始まっているのですが、9月中旬から9月末までは、前期と後期が交じり合ったような変則スケジュール。
前期の成績の提出期限は10月2日と聞き、実技課題の期限を今日まで延ばしていました。
生徒の一人、午前中に実技課題の1つが終了して、ほっとした様子。ほかの生徒は先週終わっていたので、内心あせっていたようです。
就職活動で授業を欠席しても出席扱いにはなるのですが、実技課題は学校に来ないとすすまないため、ひとりだけ遅れていました。おまけに体調をくずして欠席もあったので、本人は追試も覚悟していたようです。
私は、実技課題の途中までチェックしていたため、ひっかかっている場所は1箇所だけだとわかっていました。それで心配はしていなかったのですが。
本人は、他の生徒が就職も決まり、課題も終わっていて、自分だけ就職もきまらず、課題も終わっていなかったのでどきどきしていても口にだせずにいたようです。
ファイルを全て受け取った後、出席点(出席率を計算する)、態度点、課題の点数を評価表に記入し提出しました。
ちょっと甘かったかしら?と思っています。しかし、1年のカリキュラムでプログラミングを習っていなかった生徒がスクリプト言語を一つ覚え、データベースアクセスのプログラムを作ったのですから、かなり健闘したのではないかと思っています。
学校の方針である、合格点がとれない生徒には追試(レポート)を課すというシステムは無駄だと思っています。実技課題なのでレポートを書かせても意味がないと思うからです。
それにしても就職はやく決まりますように。。。