9月21日

 忙しいとほっぽり出していた市民農園へ。
 今日は、インゲン、オクラを抜いてしまい、大根を収穫するため。

 涼しくなると、雑草の伸びがぴたっととまりました。とはいえ、あいかわらず雑草だらけなのですが。

 大根は、8本ほど収穫できましたが、太さがばらばら。
 間引いたときに、2本まとまって生えているものに気がつかずそのままにしておいたせいで、隣接して生えていたものは細い大根。一方30cmくらい離れていたものは太くなっていました。

(収穫した大根:煮物にしようと思ったのに。。。。)

 ちゃんと間隔をあけておくというのは大切なようです。

 実はこの大根、普通の大根の品種より長さが短いものを植えました。長くなる大根を育てるには土を掘り返すのが大変だからです。大根は土が硬いと育たず、石があったりすると二股に分かれてしまったりします。

 それで、20cmほどの長さにしか成長しない品種を植えたのですが、調理してみると、確かに普通の大根と違いました。

 大根が水っぽくなく、しっかりとつまった感じなのです。
 茹でてみると確かに大根のにおいがするのですが、煮物にした出来上がりは一見じゃがいものように見えます。

 大根おろしにするには、力が必要です。(大根おろしがまずいわけではありません)

 種の袋を捨ててしまったので正確な品種がわからないのですが、どうやらサラダにするほうが無難なようです。