12月17日

 銀行のミスと郵便局の対応
 衆議院議員選挙自民党圧勝のニュースを横目に、銀行の名義書換の書類を出してしまおうと、訂正印の必要な箇所を探していました。先日、訂正印が必要だと返送されてきた書類です。押印したあと書類を見直していたら、同じフォーマットの書類が2枚あることに気づきました。封筒の中身を全部調べてみると、送られてきた書類入り封筒は2通あり、1通はまったく別人の遺産相続用の書類でした。1枚は私のものと一緒なのですが、書類送付状の宛名は完全に別人、それに”xxx様 相続のお手続きについて”とタイトルがついていました。
 あわてて、銀行に電話したら、「どうしようかな。。。。」と私にではなく、ひとりごとをいっています。結局、「確認してどうするかお電話します」と一旦電話を切って、再度かかってきました。
 結論は、該当者に必要書類は届いているから、そちらのものは処分してほしいとのこと。しかし、住所が記載されていないとはいえ、被相続人の名前、相続人の名前、口座の種類、金額が記入されてしまっています。本来は返送して銀行が処分すべきものだと思いますが、悪用する意図はないので、細かくちぎってごみとして処理しました。
 対応がいつもちょっとあぶなっかしいなという感じの担当者でしたが、間違って違う人宛に書類を送るのは、すごく危ない!!と思います。
 私が返送する書類を持って中央郵便局へいったら、今度は「ある違い」に気づきました。銀行から書類の返送用の封筒がはいっていて、簡易書留にするのですが、近所の郵便局では書留を受け付ける書類を書いたことがありませんでした。今回、記入しながら、あれ?と気づきました。
 大事なものを郵送するときは、中央郵便局にいったようがよいのか? 書留を出すときには慎重になるべきなのか? 窓口で質問してみたい問題です。