12月15日

 我が家の2階で暮らす猫のNana。犬と違って洋服を着せられないため、寒い日は、電気あんかにひざかけ毛布をかけた上に座っています。天気の良い日はひなたぼっこをし、曇りや雨の日は電気あんかの上で丸くなっています。特に寒い日はペット用電気あんかの上ではなく、人間用のあんかの上のほうがお好み。こちらのほうが暖かいためです。
 水曜日(12日)の午後、外から帰ってきたらひざかけの上で丸くなって寝てしまい、夜中までまったく動かず心配しました。いつもなら、夕食時にえさを催促し、私が2階に上がる時間が遅れると怒ったように鳴き。。となかなかうるさいのです。
 それがぱったりと寝てしまったので、夜中にときどき、生きているかなとさわって確認していました。なにせお年寄り、それに母猫のMieが座布団の上で丸くなったまま死んだのは去年。動かないととても不安になります。
 明け方の4時ごろ、「ふにゃ」という声を出して起き上がり、いつもどおり私の布団にもぐりこんできて一安心。それでも木曜日は一日えさも食べずに寝ていて、金曜日、「医者へつれていったほうがいいかな?」と夕方相談しはじめたら、起き上がってえさをたべだしました。
 今日は、朝からえさをねだっています。2日間食べなかった分をとりかえすつもりなのか、2時間おきに、ニャーニャー。たくさん食べさせるともどすので、用心する必要がありますが、とりあえずほっとしました。
もっと長生きしてね。

(セラミックファンヒーターの前にお座り。後ろのお皿は空っぽです)