8月5日

 オリンピックの試合を連日見ていて寝不足なのに、さらに安眠できない原因になっているのが猫のNana
 推定年齢15歳、だんだん外へ行かなくなって家の中にいるようになると困ることがいろいろ。猫は体を舐めるので定期的に草を食べて胃の中にたまった毛玉を吐き出しています。
 外を駆け回っていたころは外で草をかじり吐き出していた様子。今はそれを家の中でやるので、「げぷっ」という音が聞こえたら夜中でも飛び起きて新聞紙を用意する必要あり。
 猫は必要量以上にえさを食べないといわれていますが、ちょっとたくさん食べるとえさをもどすようになりこれも要注意。
 それに、一度爪を出して何かに飛びつくと、爪を引っ込められなくなり、カーペットなどにひっかかってもがいていたりします。
 要するに人間でいえばかなりの老人。Nanaの母猫のMieより前に飼っていた猫たちは、交通事故などで死んでいるので天寿をまっとうしていません。老猫を飼うのはこの親子がはじめて。
 「ぼけちゃったかもしれない」という飼い主の心配をよそに、今日も元気にえさをねだっています。

(扇風機の風よけにちょうどよいクッションの陰でのびのび昼寝)