6月9日
ボツワナのプロパンガスの火力の弱さを嘆き、日本へ帰ったら中華なべを空焼きしてから、さっと野菜炒めを作れるだろうと期待していました。
ところが、満足な炒め物ができたことがありません。春キャベツの炒め物は、まるで白菜を炒めたような仕上がり。(水分が出てしまっています)
鍋のせいかな(T-Fal)?などと思っていたら、なんとガスレンジのせい。
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(T-Falのフライパン:私は鉄製の中華なべのほうがすき)
今どきのガスレンジは鍋を空焼きして高温になると自動的に炎を小さくしていたのです。とりあえず、キャベツと厚揚げの煮びたしなど、炒め具合が料理の仕上がりに影響が出ない料理をつくっていますが、おおいに不満。
(自動設定の多いガスレンジ:高温になると自動的に弱火になります)
このレンジ、タイマーまでついていて時間をセットしておくとガスが消えます。ま、つけっぱなしにしても自動的に消えるわけで安全といえば安全。でも、どうにかして鍋を高温にして炒め物ができる設定を探し、おいしい野菜炒めを食べたいものです。