2月27日
私の名前をアルファベットで書くと、ボツワナの名前みたい。。。とよく言われます。「子」の音が人によって、クッウォに近くなる場合もありますが、まあ、間違いなく読んでくれます。
最近、SMSで連絡するのは、ファーストネームが、tlotlo(意味はrespect)という人。仕事のときでもお互いファーストネームで呼び合っているので、この名前は難かしすぎて、発音不可能。電話で、「Hi, xxx、how are you? 」と最初の名前が出てきません。
この音、見事にクリック音から始まるので正しく発音するのはもう無理とあきらめました。ボツワナ人の名前は子音が続かなければ、日本人がアルファベットをローマ字読みするように読めばたいていは大丈夫。でも、これは。。。。
ま、これは日本人ならではの不満のようで、みんなはそれほど気にしていないようです。ただし、人によってかなり発音が違い、クリック音がはいらない人もいます。
日本人にとって、日本人の名前のローマ字表記は、わかりやすいはずと思っていますが、一方、中国語や、韓国語のローマ字表記はかなり曲者。その通り読むと大体通じません。
ハングルを知らないとどうして、同じ地名をDaeguとTaeguと書く場合があるのか謎のままになってしまいます。これは、アルファベット表記の規則を韓国が変えたのですが、それ以前の書き方も新聞などでは見られるからです。
現在、ハングル文字で単語の先頭にないと濁音になる音はローマ字表記のときに濁音を使います。(GーK)、(DーT)など
(例)大邱(韓国の地名です)
Daegu(発音はテグ)
大という字が単語の最初になければ発音はデ
もっとややこしいのは最初にLが来た場合
李(人の名字)
Leeとアルファベット表記
ラ行が先頭に来た場合は脱落するので、
イ (イさんですね)
中国語のピンイン(発音記号)も困りもの
中国語のピンインの読み方を習わないと発音はわからない
(例)si
発音はス
1,2,3,4の4はこの音ス
同じく ciはツ
dian はディエン
辞書は、中国語で詞典(cidian)と書いて、
ツーディエン
こうやって書いてみるとセツワナだけが難しいわけでもなさそうです。