2月28日

 今日はハボロネの教育省にお出かけ。カウンシルの公式のホームページ開設のためです。コンテンツを入れたCDを渡してサーバー(テストサイトの方)へ、アップロードしてもらいあっけなく終了。
 公用車で出かけたので運転せずに道路を見ていると、この道を曲がるとどこに出るかなど、普段通らない道路のつながり方を見て妙に納得。
 ボツワナでは、ボツワナ全土の地図はありますが、都市として地図があるのは、首都ハボロネとフランシスタウンのみ。フランシスタウンの方は出版されている地図というより、大きなホテルチェーンが作成した地図なので、本屋で手にはいる地図は、ハボロネの地図のみ。
 あとは、本の付録についている手書き風地図だけ。Greater Gaboroneという本、実は町の案内ではなく歴史が書いてあるのですが、なぜか、首都付近の町の地図がついているため本文を読む気がないのに買ってしまいました。

(170プラもした本:後ろの地図がほしかっただけなのに)

 首都の南は主要な観光地がなく、観光ガイドにもまったく載っていないので、いたずら書きのように見えてもこれが唯一の地図だったからです。

(Kanye付近の地図:このくらいなら私でも描けます)
 Otse,Lobatse,Kanyeに関してはこの地図がけっこう役にたちました。Google Earthも優れものなのですが、首都を離れるとインターネットは極端に遅くなるため頼りにできません。
ボツワナの地図はなるべく新しいもののほうがお勧めです。2,3種類見比べると結構違っているところがあります。
 12月にGaboroneからGhanziに行くルートを地図上で測ったら、2ルートほぼ同じ、Google Earthを使ったら80キロ違いました。
 首都の地図もBotswana Tourismでただでもらえる地図はかなり古い情報を載せているので、あるはずの道路が草むらになっていたりします。