2月16日

 今週我が家は野菜がいっぱい、冷蔵庫にはいらずにビニール袋のまま置いてあるのは、茄子(なす)。

有機栽培の茄子:柄の部分のとげが堅くでさわれません)
 首都ハボロネからの帰りにOtse(オーツェ)にある障害者の施設(Garden Cafe付)に寄り3,4個ほど茄子を買うつもりが、山盛りの茄子。
 1kgあたり10プラ(約100円)なのですが、100gとか200gという中途半端な数字は計算できず、500g(half kg)になってしまいました。

(オクラ;人の背丈ほどに育っています)

(大きく育ったオクラの実)
 ここは知的障害者も働いていて、主に野菜畑の管理は彼らの担当。「half kgにしていい?」と聞かれたのでOKと答えたら、800g近い茄子を入れてくれ、25個もありました。

(こちらは我が家のポットで育てているオクラ)
 多すぎると指摘してよいのか、自主性にまかせたほうがよいのかわからず、本人はHalf!!といって満足しているのでそのまま受け取ることにしました。(というわけで5プラ)
 さらに、大木になっているオクラを見つけ、大きな実を2本ほどもいでいたのですが、こちらは大きすぎるからただにしてくれました。

(収穫したオクラの実:日本から持ってきた種から育ててもちょっと堅い)
 茄子は、皮が堅いだけではなく、水にさらしてもかなりアクがあり、食べると渋み(えぐみ?)を感じます。日よけをしてつくってもこれだけ丈夫に育ってしまうのでは、市場で売るのは無理かもしれません。(スーパーで売っている茄子は輸入ものなので柔らかい)