2月15日

 ボツワナには仕立て屋さんがたくさんあります。帰国直前に服をオーダーするのは危険なので、12月にスカートとパンツをつくってもらうことにしました。
 出来上がったスカートとパンツを受け取ったのは、2ヵ月後。まさかこんなにかかるなんて。。。
 インド人の仕立て屋さんが、12月の24日インドへ里帰りすることは知っていました。それで、ケープタウンの旅行から帰った後、29日くらいにとりにいっていい?と聞いたら、帰る前に仕上げておくから大丈夫と約束。

(出来上がったバッファロー柄のスカート:私が持っている唯一のスカート)
 でも、取りに行ってみたら、店員が預けた生地そのままを出してきて、「出来てないよ」と一言。2月まで帰らないと聞いたので携帯の番号を控えておいて、帰国予定日より後に電話し出来上がったスカートを受け取りました。
 1日で出来上がるのなら、さっさと仕上げてから帰ればよいのにと思うのですが、なぜかこのインド人、完全にボツワナのペースで仕事をしています。

(刺繍入りの生地で仕立てたパンツ)
 手付かずの生地を見たとき、取り返してオーダーをキャンセルしようかとも考えたのですが、ジンバブエ人は採寸しても、ぶかぶかにつくり、仮縫いでもう一度あわせなければならないので手間がかかります。それを考えると待った方が楽だなと思いなおしました。
 うーん、このおじさん、腕は良いのですが納期を守ってくれないのが困りものです。以前頼んだときは出来上がり予定日にいってみたら、生地を裁断しているところでした。