1月12日
ここは、Garden Cafeの奥にある野菜畑。好きなものを取って持っていくと、重さをはかって売ってくれます。
Garden Cafeは、ギフトショップ、キャンドルショップ、陶芸ショップ、園芸品販売、野菜販売と併設しているもので、国が障害者(身体、知的両方)のためにつくった施設です。
(ちゃんと日よけがある野菜畑)
かつて日本人のボランティアがいたことも知っていましたが、なんとかちゃんとやっているのは園芸(観葉植物、ハーブの苗など)と、野菜畑だけのように見えました。
(まだ収穫するには早いトマト)
1年ほど前、「支援団体がいなくなるとだめになってしまうみたい」とお茶しながら話をしていたのですが、なぜ野菜畑だけが、きちんと管理されているかが不思議でした。
(ちょうど野菜を買いにきていたインド人の家族)
その疑問は、お茶を飲んでいる間に現れたイギリス人と話して解決しました。野菜と園芸を指導しているそのイギリス人はもう22年も働いているのだそうです。道理で野菜畑の管理が行き届いていると思った。。。
というか、だれかいないとだめというのは野菜畑も一緒だったということがわかって少々がっかり。
(なす3個、ピーマン2個で4プラ:40円、こんなに安くていいの?)
この施設、首都から南に40キロほど離れているのでそれほど売れているとは思えません。当然、政府の援助に頼っているのみ。ダイヤモンドがなくなったらこの国どうするの? といつもの疑問が浮かんできてしまいました。