1月8日

 今日で3週間の休暇が終わり明日から仕事がはじまります。お茶を飲みにどこに行こうと考えていました。
 私の住んでいる町、KanyeにはCafeは一軒しかなく、最近コーヒー(インスタントしかない)が切れていて、さらにBarが後ろに出来て酔っ払いにからまれたことがあるのでちょっと敬遠。
 結局、お昼もかねて40キロ東のLobatseのホテルに行くことにしました。シーツやタオルの大物を外に干した後、どこかでゆっくりお茶したかったからです。
 ホテルのランチはBRAAI(バーベキュー)で、肉を3種類選べ、ほかにチキンのサラダ、パスタ、ライス、サラダ、フルーツが選べて79プラとなかなかお得。プールのそばでゆっくりしたいと思ったら、男性が1人私のテーブルにやってきて、「私、ここにくるから」とバーベキューの皿を持ってきて私の前にすわって食べ始めました。
 何が目的かな? と思ったら孤児、未就学児の教育専門のNGOのマネージャーで外国のスポンサーを探すため、外国人の私と話をしたかったようです。
 日本大使館に聞いてみたら? などと答えて私の名前を教えるのはさけましたが、なんとこの男性Kanyeに住んでいるんだそう。食べ終わったところで、そうそうに逃げ出しました。
 ゆっくりお茶をという目的が見事にはずれ、Lobatseから北に30キロほど走ってGarden Cafeに落ち着きました。
 なんだか、Lobatseのホテルも行きにくくなってしまったし、首都以外でお茶を飲むのはなかなか大変です。
 

(やっと落ち着けたGarden CafeのTea Set:お茶のために往復120キロくらいドライブ?)