12月27日（ワイナリーめぐり）

　南ア産のワインは、手ごろな値段でおいしいと評判。ケープタウンから40キロほど東にはワイナリーがたくさんあります。ホテルでみたガイドブックには1日に回るワイナリーは３箇所以内にしたほうがよいと書いてありました。
　ツアーでは、ステルンボック、フランチェック、パールにあるワイナリーを回ります。ツアーバスのガイド兼ドライバーは、１箇所会社から指定されているワイナリーがあり、あとは自分で自由に選べるのだそうです。

（ワイナリーのまわりの風景：ブドウ畑が続いています）
　私は3番目（最後）にいったLaborieというワイナリーのワインが一番好きでした。それにシャンパン、白、赤、ブランデー用と別々にグラスを用意してくれていたのもうれしいサービス。（1番目のワイナリーは小さめの白ワイン用のグラスで、４種類のテースティングをしたため、ちょっと印象が悪かったのです）

（3番目に行ったワイナリー：宿泊もできます）
　1箇所で白ワイン２種類、赤ワイン２種類のテイスティングをしたので帰りにはかなりほろ酔い気分。それに途中で見つけた寿司屋にも寄ったためおなかもいっぱい。夕食抜きでホテル近くのマーケットをぶらつきました。

（ステルンボックの町で見つけた寿司屋：回転寿司もやっています）
　それにしても同じツアーに参加したベルギー、デンマーク、イギリス、ドイツからの観光客の飲みっぷりにも感心。ほとんど全員、テイスティングのワインを全部飲んでいたのです。私は酔っ払わないように用心しながら飲んでいたというのに。。。

（ネルソン・マンデラの銅像：1990年に釈放された刑務所の前で）