12月26日
ケープタウン近郊の観光地といったら、テーブルマウンテン(世界遺産)、喜望峰、ワイナリーです。
ちょっと迷った末、ホテルのフロントで明日のワイナリーめぐりのツアーを申し込み、タクシーを呼んでもらってテーブルマウンテンに出かけました。(喜望峰へのツアーは料金が高く、遠いのであきらめました。)
テーブルマウンテンは名前は知っていても、世界遺産とは知りませんでした。ケーブルカーのチケットを買うために行列ができていたのも驚きでした。
(ケーブルカーから見た風景:歩いても登れます)
(テーブルマウンテンの上から町を見下ろした風景)
(町を見下ろす崖の途中でお昼寝中のモルモット)
山頂(海抜約1000メートル)は、名前の通り平らなので歩いてまわれます。ケーブルカーで降りてきたあと、乗り合いのミニバスに乗ってテーブルマウンテンを後にしてウォーターフロントへ。午後にはケーブルカーへの発着所に向かう車が渋滞していて、ホリデーシーズンはいつもこんな感じなのだそうです。
ロベン島(Robben Irand)へいくフェリーは当日分のチケットが売り切れていて断念。ウォーターフロントをぶらぶらすることにしました。ロベン島は、ネルソン・マンデラが一番長く収監されていた刑務所があることでも有名なので行きたかったので、残念でした。それにしてもホリデーとはいえどこも混雑していてまるで日本の行楽地のような風景。
(ロベン島行きのフェリー:この日の切符はずべて売り切れでした)
(ウォーターフロントから見たテーブルマウンテン)
ランチを食べようと思ったらSeafoodのレストランには行列ができていてここも断念。なんだかすごく都会に来てしまったという印象の一日でした。