10月19日

交通事故の処理は以下のような形で処理されます。けが人が出ていないので、救急車が来た場合などはもっと複雑になりそうです。
  車内で頭をぶつけてこぶができたので職場の医師にみてもらいました。むちうちの心配があるときは即大きい病院へいくべきでしょう。ボツワナで検査のできる病院は限られています
  私は、修理費を加害者に請求していないので1−5のあとは、8の修理業者との交渉だけだったので時間的にはそれほどかかっていません。事故調書作成2時間、Car Inspection2時間。待ち時間に業者に連絡しました。 示談か裁判になるとえんえんと時間がかかります。この場合、信頼できるボツワナ人を仲介にたてるほうが良いそうです。
    交通事故が起こったら
   1.警察に知らせる(牽引業者も一緒にやってくる)
   2.関係者一同警察へ(車は牽引されて警察へ)
   3.アルコールの検査、事情聴取、事故調書作成
   4.Car Inspection(車の検査:専門業者を呼びます)
   5.Police Report(事故調書)をもらう 
     21プラ(250円)かかる
   6.自分の保険で車を修理する場合、車を牽引した業者に
     連絡、保険業者に連絡
     事故車を牽引する業者はあらかじめ登録されている
     業者、保険金で修理費を出してもらう場合は登録業者
     に修理してもらわないといけない。
     Police Reportと、業者の請求額を保険会社に
     提出、支払いを受ける
   7.加害者に被害額を請求する場合
     Police Reportと、修理業者の請求額をもとに示談
     Police Reportと修理業者の請求額を裁判を起して
     請求する
     裁判の判決に従い、加害者は請求額を支払う
    、払えないと刑務所へ。
   8.自費で車を修理する場合、自分で修理業者を選択して
     依頼。 但し車の牽引料は事故当日車を牽引した業者
     に払う必要あり(400プラ:4800円)

(写真左上の男性は同僚:事故のあとかけつけてくれました)
チーフオフィサーは、自分がすぐいけないからと、1人先に寄越して状況を確認させ、その後チーフオフィサーも現場に来てくれました。