9月8日

 ボツワナに来てから平日の夜ときどき、布の袋をつくったり、布巾にリボンをつけて取っ手にかけておけるようにしたり、針仕事をしています。
 先週から帰国する人にもらったクッションをどうしようかと考えていました。内袋なしに直接綿をクッションカバーに入れてしまっています。生地が薄く破れそう。それに綿が均一にはいっていなくて大きい割りに触った感触がよくありません。綿を買って、生地を買いなおして作り直そうかどうか考えていたら、NGOで作っているちょっと小さめのクッションカバーをみつけ、これにつめなおすことにしました。

(元の赤い生地を小さく縫い直して綿を詰め込んだところ)

(赤いクッションカバーから青いカバーへ)
 まずクッションカバーの生地をほどいて綿を出し、なんとなく変な匂いのついていた生地を洗いました。小さめのクッションカバーにあわせて、元のクッションカバーの布を小さくして内袋用に縫い直してから、綿をつめこみました。 その後クッションカバーに入れて出来上がり。
 以前、椅子の生地が破れてスポンジがむき出しになっていたのであまり布をつかって接着剤で貼り付けてみたことがありますが、ミシンがないと縫い物は面倒です。(単に下手なだけかっもしれませんが)

(椅子の座面の生地だけ張替えたもの)