9月6日

 蒸し器を買おうかどうか迷っていました。首都のChina Shopにあるのですが、とても高いし、モールで売っているSteamerは野菜などをちょっといれて蒸す電気式で、私の用途には向きません。
 日本のように、平らで大きいざるがあれば鍋にお湯をはって蒸し器のかわりにできますが、ここのざるは足つきのざるがほとんどなく、しかも網目もへにゃへにゃ。
 たまに、シュウマイなどを作ってみたいな?と思った程度で500プラもする蒸し器を買う気になれず、適当なざるがないかなと思っていました。
 職場の近くで、コランダー(パスタの湯きりに使うステンレスのボールで、湯きり用に穴があいているもの)の平らなものをみつけ、蒸し器のかわりになりそうと買い込みました。

(鍋にお湯をはり、肉まんを入れたコランダーをのせて蓋をして蒸し器に)
 最初の蒸し物は肉まん。日本でも作ったことがなかったのでちょっと心配しつつ、生地をこね、具を包み蒸してみました。
肉まんの上の生地がひねってひとつにまとめた部分が分厚くなり、ちょっと舌触りがいまいち。なぜ、生地を丸くするとき、真ん中を厚く、周辺を薄くするかわかりました。周辺の生地を茶巾のようにまとめるから薄いほうがベター。なーるほど。。。