8月31日

 私のオフィスとお隣のドキュメント・ライターの部屋は内ドアでつながっています。鍵がなくなっていてロックできなかったので、、Builders' Departmentに連絡して、鍵をつぶしてドアをあかなくしてあります。でも、ドアがあるせいか、お互いの声はよく聞こえます。
 ここ、2,3週間、となりでずっとしゃべっている男性の声が気になっていました。私の話をしていたからです。「彼女は孤立している」---*あたりまえでしょ、ほかにデータベースわかる人いないんだから。 「 Ms.XXXのパソコンのメンテナンスしかしていない」−−−*私が何をしているかしらないのなら、Chief Officerではないな。。。。 「何もしていないなんて、無駄だ」---*あんたのほうが、ドキュメントライターの部屋にいすわっているんだから、なまけてるでしょ。。。
「注」*の部分は、私がつぶやいている部分
 と、こんな具合でえんえんと続いていました。聞いたことのない声だったので、Chied Officerではありません。となると、「だれ?」という疑問がわき、ドアを開けて出て行ったときに、私のオフィスのドアを開けてだれか確認しました。オフィスにいつもいなくて、私のオフィスに、「Mr.XXのオフィスどこ?」と聞きにくる人が多いので覚えていた人物でした。
 この人、私のプロジェクトのオフィサーの部下。そのオフィサーのお父さんがなくなり2週間ほど出勤していなkったので堂々とそんな話をしていたようです。
 それにしても、ツワナ語ではなく、わざわざ英語でしゃべっているので、私に聞かせたいのかもしれません。オフィサーには、この話を伝えました。今度またそんな話をしていたら、となりのドアをノックしてのぞき、「砂糖きらしているの、わけてくれない?」と言ってみるとも。。。日本人は決しておとなしくないのですぞ。。。。