8月20日
ボツワナの英語の特徴がだんだんわかってきました。
(1)英語の単語をローマ字読みする
(2)現在進行形と現在完了形しか使わない
(3)否定形の疑問文の答えは、「はい、しません」みたいな形で
答える
(4)HeとSheの違いを気にしない(ツワナ語に区別がない)
(5)難しい単語をよくつかう
(1)は、日本人にとってはありがたいような、せっかく覚えた発音を忘れそうでこわいような複雑な気分
Southern サウザン (サザン)
Chamber チャンバー(チェインバー)
Ape アペ (エイプ)
などなど、
なんとなく想像がつくので実はそんなに困らない。
(2)は、どちらかというと未来のこと、過去のことを考えていないボツワナ人が複雑な区別をしないのはなんとなく納得できますが、
困るのは仕事の場合。
I'm trying
はやっているのか、やるつもりなのかさっぱりわからず。
She has goneといわれたら、
現在完了で過去なので、これは「行ってしまって、今ここにいないの?」とか、「どこにいるの?」とかもう一度確認の必要あり。
Tryingの場合は、質問をさらに細かくしてみる、Yes、Noの質問に変えるとか。。。。。
(3) Don't you go to lunch ?
と聞くと、いかない場合にYesと答えが返ってきます。
否定形の質問文で聞くのはやめたほうがよさそうです。
「Tea Bag頂戴」といわれて、「ない」と答えたら、
Don't you want to give me tea bags ?
とさらに質問がきたので、「No」と答えました。
私は、「あげたくない」と答えているのですが、相手は、たぶん逆にとったはず。
(4)HeとSheをごちゃまぜにされると会話の中でだれの話をしているのかが、ときどきわからず ????? わからないときは名前で確認します。
(5)これは、イギリス英語の影響でしょうか、議事録や会議のお知らせなどを見ても、辞書をひいて確認したくなる単語がたくさんあります。
会議の開催場所が Venue
サプライ担当が Procurement
Workshopの説明の書き方もむずかしい。
そのうち、私が書いたWordの説明書を配って反応を試すつもりです。