7月30日

 今日は、Botswana Consumer Fair(BCF)の会場へ。BCFはボツワナで最大のイベントといわれ、入場料が25プラ(300円)から40プラ(480円)かかるにもかかわらず、週末は混雑します。

(遊園地も敷設されている:綿菓子やソフトクリームも売られていて会場の外は縁日のような、お祭りのような)
 事務所がブースを出しているのでその手伝いのために行くのですが、ことしは事務所のスタッフ(ボツワナ人)が1週間のFairの企画、準備をしたので、そちらに興味がありました。

(陶器、布製バッグ、アクセサリー、かご等を販売中)
 ボツワナ各地で働いている日本人ボランティアの写真が貼り付けられ、簡単な日本語の紹介、地方のコミュニティで焼き物やかごつくりのグループが出品した製品を売っていたりとバラエティに富んだ企画でした。規模の大きいイベントにはつきものの、万引きなどの危険は当然あるのですが、「あやしい人」、「入場料を払わずに柵を乗り越えてきた子供」などは、ボツワナ人にはわかるらしく、小物にさわらせず立ち去るようにいったり、感心してしまいました。
 お隣のブースは日本大使館で、日本文化紹介、ボツワナ人の名前をひらがなやかたかなで半紙に毛筆で書くサービスをしていました。とても人気があるのですが、物品販売と、この手のサービスは一緒にするとごったがえして万引きされる可能性があり、何をするかは難しいところです。大使館のようにサービスだけなら大丈夫ですが。。。。

日本大使館のブース:毛筆で名前を書くサービスが人気)
 政府系機関もブースを出していて、閣僚の組織図なんてものも配っていたので1枚もらってきました。オフィスに貼るつもりです。

ボツワナ政府の組織図:オフィスにはってみました)