8月1日

 先週のProcess MagementのWorkshopは、思わぬ余波がありました。私のオフィスにプロセス(何かの処理)を各段階にわけた図をほしいととりに来た人がいたからです。
 問題点は、何かの業務(プロセス)を各ステップに分けていくことがとても苦手なことです。図がほしいというのは、業務を解析して全体でどのくらいかかるかなどを自分でしないですむからのようです。
 例えば、スクールユニフォーム(学校の制服)の配布は、
 1.ユニフォーム配布依頼の書類をソーシャルワーカーが作成
 2.サプライオフィスが1の書類を受け取る
 3.オフィスのストックを確認してソーシャルワーカーに渡す
 4.ソーシャルワーカーが生徒の家庭に配布(またはとりに来させる)
 のような段取りになります。 
 このプロセス全体がどのくらいの時間で終わるかは、各ステップにかかる時間と、各ステップ間の移動時間、障害(在庫切れ)などをちゃんと計算に入れているかどうかが関係してきます。

(こんなふうにプロセスのステップがわかればOK?)
 生徒が制服を受け取るまでにかかる時間は実際どのくらいかかるのでしょう?とWorkshopの際に聞いてみました。
 プロセス毎に各ステップの合計のほかに、全体でこのくらいの時間で終わるべきという標準時間を設定する!!という意見も出てそれはとてもGood。
 S&CDは、部署としてはかなり活動しているほう。もうちょっと工夫して効率アップしてくれればと思っています。業務を解析して各ステップにかかる時間、各ステップの責任者、全体にかかる標準時間の設定、業務全体の管理などを自分たちでやれるようになれればベスト。おっと、こんなことを考えていると次回のWorkshopも頼まれそうで危険。。。。
 昨日、ヒューマンリソースの男性(Workhop企画担当)が私のオフィスに来て、Workshopよかったとほめてくれました。はて?
また、私にやらせたいのかしら? それはちょっと。。。。