7月28日

 「Process management expert」ってだれ? 何をする人?という感じですが、27日のWorkshopで私は、このように紹介されて1時間半のWorkshopを行いました。このWorkShopは、行政サービス向上プロジェクトの一環で、今回の対象部署は、S&CD(Social Welfare and Community Development)。
 月曜にDistrict Performance Improvement Coordinator によばれ、Process Management(*1)のWorkshopの受講対象部署の扱っているドキュメントの見本を見せてくれるように頼まれました。

(グループに分かれて話し合い)
 ドキュメントのテンプレートを見せてこれをデータベースに入力し、この後データベースからどのような統計情報が取得可能かを説明しました。「これは使えるわね。。。Workshop手伝ってちょうだい」といわれ、OKしたら。。。 火曜日の夕方、「今日の予定が延びて明日になったから、、、、」と私にProcess Managementの資料を渡して消えてしまいました。で、冒頭のように紹介され、Workshopをすることに。。。
 幸い、ボツワナ人はわりとのりがよく、「xxはどう?」とか聞くと反応があるので話しやすいといえば話しやすい、でもちょっと専門外で冷や汗もの。
 最後に4グループにわけて、1つのプロセスにかかる時間、問題点、プロセスが終了したことをどう証明するかを話し合ってもらい、その後発表してもらいました。意外と要点をつかんでいてほっとしました。 でも、これからもこういうのがちょくちょくあるのでは? と不安が。。。。
(*1)ある業務をいくつかのステージにわけて全体のプロセスを管理していく手法) オペレーションズ・リサーチに近い