7月17日

 ロッジに朝ごはんパックをつくってもらって6時に出発。今日は、南西にドライブし、Sessriumのロッジに宿泊予定。首都Windhoekを通過したあとの道路が舗装されていないというのでいってみたら、意外と走りやすい道で一安心。
 Windhoekから南下したあたりが、ナミビアでは一番標高の高いところ。(1700m)峠で一休みして記念撮影。ボツワナと違って起伏があります。いろは坂のような道路を下ったあと、Sessriumのロッジへひとまずチェックするべく探したら、もらった道案内より1キロ先にロッジの私有地へのサインがありました。さらに私有地の看板から6km先にロッジがありました。

(峠で一休み)  
 山の麓にコテージが点在していてとても素敵な感じ。なんと、ロッジのチェックインの際にお絞りとウェルカムドリンクが出て感激してしまいました。ボツワナにいるとこの種のサービスは期待しなくなるので大感激。

(ロッジ職員によるダンス:誕生日のお客のためにサービス)
 ロッジに荷物をおいて、赤い砂漠のあるSossusvleiまで様子を見にいくことに。明日日の出の時間に行きたいのでその確認のためです。行ってみると、Sossusvleiの国立公園のゲイトは朝7時オープン、夕方5時半クローズとのこと、これでは日の出、日の入りは見られません。公園内にロッジが2箇所、キャンプサイトもあるのですが、高い上満員で断られていました。
 とりあえず、いけるところまで行ってこようと入園料を払って中へ、赤い砂漠まで公園内の舗装道路を走って1時間かかりました。砂丘はえんえんと続いていますが、登ってよい砂丘は決められていて、Dune45と標識の出ている砂丘は観光客で混雑しています。ちょっと砂丘の麓までいったところで今日はおしまい。明日開門と同時にきて砂丘に登ることにしました。
 宿に戻ってなでしこJapanのワールドカップ勝戦を見ようとしたら、ロッジの衛星放送用のDiskが吹き飛ばされ、TVは見られないとわかってショック。ネットブックで更新される中継を頼りに試合の進捗を確かめました。勝ってよかった!!

(ロッジで飼っているホロホロチョウ:ひょっとして食用?)