7月16日

 朝5時45分、お迎えの車がやってきました。今日からNamibiaのナミブ砂漠(赤くて世界一美しいといわれる砂漠)を見に片道1600キロ、3泊4日の旅行に出かけます。
 首都ハボロネから約800キロ走って、ナミビアボツワナの国境に到着。ボツワナ側のイミグレーション近くにおいてあったフォークリフト(日本が寄付したもの)をみつけてボーダーのゲイト(門)と一緒に写真をぱちり。普段意識していませんが、日本から離れたところでJapanという文字を見ると何かちょっとうれしくなります。

(日本が寄付したフォークリフト、右側のゲートをくぐるとナミビア
 国境を越えて100キロ走ったところ、Gobabisで今日は宿泊。この付近の標高は1600m、ハボロネ(標高1000m)よりかなり高い場所ですが、山に登ったような感じはしませんでした。私のすんでいる街、Kanye(カンエ)の標高が1300mなので慣れてしまったのかもしれません。
 Namibia側にはいったとたん、「何か洗練された感じが。。。」と4人そろっての感想。街のつくり、ロッジのつくりがとてもおしゃれなのです。それにサービスも良いし。。。

(屋根のラインがなんとなくドイツ風なロッジ)
 道路標識の中に、「野生動物に注意」のほかに、「イボイノシシ(warthog)に注意」もあって、車をとめてもらって記念に写真をとりました。

(イボイノシシ注意の標識:愛嬌のあるイラストなので、ナミビアの人はイボイノシシが好きなのかも。ボツワナでは、醜いだの、あほだのさんざんの評判ですが。。。)
 それにしても、ロッジの犬もよくしつけられていておとなしかった。。。。

(ロッジにいたジャーマンシェパード:久しぶりに犬をなでて)