5月7日

 車を点検に出してしまったので、コンビ(乗り合いバス)で、国際試合が行われているUB(University of Botswana)の近くにあるクリケット場へ。
 途中で空手の胴着を着ている子供たちをみつけ、その建物にはいってみたら、子供たちが空手の練習中。指導しているのはボツワナ人でした。日本で訓練してきたと、日本の都市の名前をあちこちあげてくれました。
 中で見ていくように誘われしばし見学。真剣に練習していて驚きました。掛け声も「オッス」といっていて挨拶も日本流。ちゃんと胴着もそろえていました。まだ建物も新しかったのではじまったばかりなのかもしれません。

(真剣に練習中)
 空手道場をあとにしてクリケット場へ。ボツワナ対ナイジェリア、ドイツ対ノルウェーの試合が行われていました。試合開始後すぐ雨で中断。2時間後、試合は再開されました。世界で2番目に競技人口が多いといわれるクリケット。でも試合をしている国の選手がほとんどインド系なのに驚きました。

(雨で中断し、グラウンドにカバーをかけているところ)
 日本も参加していて、日本戦は首都Gaborone(ハボロネ)から80キロはなれたLobatse(ロバッツェ)で行われたそうです。Lobatseの試合は雨で延期され、明日午前中に行われるそう。日本の旗を持っていってみようかしらと話していました。

(競技場内のバーの壁に日本の国旗も)

(ブルーがボツワナ、対戦相手はナイジェリア)

(ナイジェリアチーム:他の国の選手はほとんどインド系のなのに、インド系選手がいなかった)