4月9日(World Migratory Birds Day)

 野鳥の保護団体BirdLife(NGO)主催の世界渡り鳥デーなるイベントが首都Gaboroneから1時間ほどの町Otseで行われました。
 近隣の子供を招待し、各学校に野鳥を大切にしようという趣旨の歌、詩、劇をやってもらい、子供の野鳥への理解を深めようというイベントです。会員は招待されていたので、ボツワナでのイベントはどんな感じで進行するのか興味があり、行ってきました。
 オーガナイザーはNGOに働く日本人、NGOの幹部は南ア系の白人です。
 朝8時(開始予定時刻)バスでくる子供たちはまだ到着していません。

(8時:近所の子供以外到着していません)
 9時15分、国歌が流れイベント開始です。遅れたのは会場になるKgotla(部族の集まりに使う集会所)の責任者部族長が来ていなかったからです。来なかった理由が出席依頼に1回しかこなかったと怒っていたからだとか。。。NGOのChairmanが迎えにいき、エスコートしてきて会場に到着しました。

(奥のテーブルに座っているのが部族長)
 いくつか、スピーチがあった後、10時半にそれぞれの学校のパフォーマンスがはじまりました。

マリンバの演奏:とても上手)
 13時50分、イベント終了。13時終了予定だったのでスムーズに終わったのではないかと思います。イベント終了後、子供たちにランチが提供され、ランチを配る建物の中に長い列ができていました。500人の子供を招待したのだそうです。お疲れ様でした。

(参加した子供に配られたTシャツ:スポンサーのUS大使館の文字)

(会場の近くにある池、のどかな風景)