3月24日(丸1年)

 一年前の今日、ボツワナに到着しました。一時帰国の日本から戻っても違和感がないほどボツワナに馴染んでしまっているのが驚きです。
 1年の後半になるほど1日、1週間、1ヶ月ととぶように過ぎていく感じです。以下は経過です。
1.〜4月(2010年)
  ボツワナ首都ハボロネの隊員宿泊所(ドミトリー)に宿泊
  し、現地語(ツワナ語)研修
  諸手続きに驚きながらも7人でわいわいと共同生活
  月末にジンバブエ国境のTuliへ旅行
2.〜5,6月(2010年)任地へ
  首都と任地のあまりの差に驚きながら現地生活開始
  水が出ない、プリペイドの電気のカードをどこで買う?
  など、トラブルの日々
  そういえばお湯も出なかった、蟻の大群はでたけど
  WC(ワールドカップ)の試合があるたびに停電に悩まされる
  (電気を南アから買っているため、南アで電気が不足するとボツワナの分はカットされる)
3.〜7月、8月(2010年)
  突然、車を買わないかともちかけられ生活が一変
  なれない車の運転に緊張しながら、首都と任地往復はじまる
  任地(Kanye)の寒さに驚き、停電にそなえて灯油ストーブ購入
  7月末、オカバンゴデルタ西側のTsodilo Hillへ旅行
  8月末 ボツワナ消費者フェアに参加(記事をJICA宛執筆)
4.〜9月、10月(2010年)
  やっと自分のオフィスへ引越し、パソコンも新品をゲット
  このあたりからまわりの仕事の遅さと認識の違いに悩まされ
  はじめ、オフィスに来る人とのトラブル絶えず
  (知らないうちに、私のオフィスにエンジニアを同居させる計画が進んでいたり)
  はじめての任国外旅行でリビングストン(ザンビア)へ
  Webの試作等がすっかり終わってすることがなくなったので作戦の変更を考えはじめて悪戦苦闘
  10月に10名のボランティアがボツワナに到着し、ドミ委員として多忙
  どちらかというと、日本人に対してむかつくことが多くなる
  10月以降、ドミ委員の仕事のためにドミへ行く日々が続く
5.〜11月、12月(2010年)
  Jwanengのダイヤモンド鉱山見学、Kasaneの旅行など、自分で旅行計画たてはじめる。
  Webサイトのアクセス制限(政府系サイトのため)に仕事が進まなくていらいら。ついに、週末ドミで仕事をするようになる。
  Kasane、Savutiと旅行が続く
6.1月(2011年)
  クリスマス、新年休暇の長さにあきれつつ、
  健康診断一時帰国のための準備に追われる
  オフィスのセキュリティ
  家のセキュリティ
  隊員総会への会計報告準備等
7.2月(2011年)日本滞在
  日本滞在があっという間に終わり月末にボツワナに戻る
8.3月(2011年)
  日本でおこった大地震のためなんとなく落ち着かない日々
  あと一年の計画を立て始める