2月24日(ボツワナ着)

 朝、10時50分Gaborone(ハボロネ)に到着。ヨハネスブルグまではセーターを着ていても暑くなかったのに、ハボロネについたらむっとする暑さであわててセーターを脱ぎました。
 帰国前に電源を切ってあった携帯の電源を入れてタクシーを頼み、ほっとひと安心。Maunからの帰りなの?と聞かれて、日本から帰ってきたと答えたらびっくりしていました。タクシーの中で雪が降るとか、火山が噴火したと話しながら、不思議に馴染みのある風景に安心してしまいました。
 ドミトリーについたら、警備員がやってきて敷地内に駐車したままになっていた私の車のカバーをとってくれました。ボツワナ人はこういうところとても親切です。風でカバーが飛ばないように紐でぐるぐるまきになっていたのですが、カッターで紐を切ってカバーをはずしてくれ、たたんでくれました。私の車だとちゃんとわかっているあたりがボツワナ人の記憶力の良いところで感心してしまいます。
 はずしておいたバッテリーの配線をつないでもらったところで一安心して、昼食後休憩。帰国前日に風邪をひいていて飛行機の中で最悪の状態でした。そのおかげか6時まで寝て、その後夕食の買い物に行ったあと、8時半にはまたベッドへ。時差ぼけの心配はなさそうです。