12月2日(天皇誕生日レセプション)

 夕方6時半から、Grand Palm(首都で一番高級なホテル)のカンファレンスホールで、ボツワナ日本大使館主催の天皇誕生日を祝うレセプションが開かれました。
 日本人のほか、各国大使なども招待されていて総勢300人くらい。7時半ごろセレモニーがはじまり、大使のスピーチ、ボツワナ副大統領のスピーチにつづいて、君が代ボツワナ国歌が流れました。ボツワナ副大統領の歌声がオペラ歌手並みの美声でびっくり、さらに君が代のときにボツワナ人でちゃんと歌っている人がいたので2度驚きました。聖歌隊などでボツワナ人が歌が上手なのは知っていましたが、ほんと上手でした。

 壇上で日本酒の樽の蓋を割る鏡開きでパーティーがスタートし、お鮨のコーナーは長蛇の列ができていました。日本人は、「これ、日本米だよね??」などといいながらたらふくお鮨を食べていました。(最高37貫食べた若者もいたとか)

 (大使館公邸料理人:本職はイタリアンですが。。。)
 大使館の奥様方(大使夫人、書記官夫人)は、着物姿。パーティードレスコードが、ビジネススーツ又は、トラディッショナルドレスのため、私はスーツを着て出席。レースをあしらった素敵なパンジャブドレス(インド、パキスタン、ネパールあたりのパンツと長めのブラウスの組み合わせ)を着た方もいました。ボツワナか日本のトラディッショナルドレスでなくてもいいんだと、その時気がつきました。
 事務所で送迎用マイクロバスを手配してくれたため、心おきなく食べ、飲んだパーティーでした。