11月28日

 首都ハボロネ近郊にあるOtse(オーツェ)の禿たかの保護区へ、総勢16人でハイキング。4台の車に分乗してA1(*1)を南下。まずOtseのクラフトマーケット&Cafeでお茶。カメラに詳しい隊員からきれいな写真をとるにはどうしたらよいか等の講義をきいたあと、禿たかの保護区へ。

 禿たかの繁殖地はフェンスで囲まれていて中にはいれません。(事前申し込みをして案内人をつけたほうがベターだとか)望遠レンズがついていないと鷹の写真は到底無理そうなので、三脚に望遠レンズ付きのカメラをセットした人たちに写真撮影はまかせて、私はお弁当を食べるほうに専念。持ち寄りのお弁当にみんな盛り上がりました。
 最後にプールのあるロッジで泳ぐ予定だったのですが、ロッジは人がいなくてお茶も無理な状態。さらにプールの水の色は、そばの池の水(緑色)と一緒で到底泳げそうにありません。プールに給水しているホースをみたら、池から水をくみ上げている様子。ちょっと泳ぐ勇気のある人はいませんでした。

(ワニが泳いでいました)
 たいした観光地のない首都近辺ですが、みんなでお弁当を持って出かけるだけで楽しいハイキングでした。
(*1)ボツワナの道路は、A、Bと番号の組み合わせで識別しています。 Aが比較的長距離の道路で古くからある道路。A1は最初に建設された道路で首都の南北に伸びている道路です。因みに首都と私の住んでいる町を結ぶ道路はA10。