11月12日

 職場で聞きたくても聞けなかったことが、ひょとしたはずみでわかりました。それは?
 私の所属するData Management Projectの担当オフィサーに旦那さんがいるかどうか。。。職場に女性の管理職はたくさんいるのですが、世間話をしていても夫という言葉はまったく聞いたことがありません。私も結婚しているか?とは聞かれませんでしたが、「子供はいる?」と聞かれました。結婚そのものは重要ではないようです。シングルマザー率50%といわれるボツワナでも確率的には夫のいる人は半数近くいるはず。それで、4人の子供がいるとてもしっかりしたお母さん(オフィサー)は結婚しているのでは???と淡い期待を寄せていました。
 彼女も夫なし、でもボーイフレンドはいるということが判明しました。お茶を飲みながら来週のプレゼンの打ち合わせをしていたときのちょっとした会話が発端。携帯にパーティーへのお誘いメイルが届き、それをもう一人のオフィサーに説明し、「いかない?」などと誘っていたからです。その会話から少なくても2人とも夫はいないということが判明。さらに私に向かって「彼女、今つきあっている人いるのよ」と説明してくれ、いきなりプライベートな話に発展、ちょっと唖然とした出来事でした。このオフィサーたち、日本でいえば県庁に勤める局長クラスの人たち、いやはやとってもオープンな会話でした。