10月22日

 新しいノートPCとデスクトップのセットアップ中です。これまで使っていたノートPCも別のオフィスにあるデスクトップもアンチウイルスソフトSymantecのものでした。ボツワナの政府系の組織(大学、役所等)ではほとんどSymantecがはいっていると聞いていました。それにパソコンはほとんどHP製。
Symantecはほかのアンチウイルスソフトと比べてウイルスの検出率は低いといわれていて、実際検出できても消去できないウイルスがあり苦労しています。
 drvgurd32.exeという名前(Microsoftの製品にある名前と同じにしてなんとなくシステムファイルらしく見える)のウイルスは明らかにSymantecNorton)をターゲットにしていて、Symantecのウイルススキャンを起動するとスキャンプログラムが20、30と起動しはじめパソコンが使えなくなる仕組み。ウイルススキャンをさせないねらいなので、かなり悪質です。ちょっと調べてみたところ、2004年くらいに出現したウイルスらしいのですが、なぜ最新版のSymantec Nortonでも駆除できないのかはわかりません。このウイルスかなりの頻度で見つかるので手動で消去する方法を見つけるまでやっかいでした。検出できるなら駆除してほしい!!
 今回購入したパソコンはノートもデスクトップもHP製。でも、アンチウイルスソフトは、McAfeeでした。
 、McAfeeのほうが安心なのですが、問題はこのソフトの契約形態とUpdate方法。と思いつつ調べてみたら、単にトライアル版。SymantecをインストールするとUninstallがやっかいなので、フリーのAVGをインストールすることにしました。ところがインターネットのレスポンスが悪いのでUpdateできずに四苦八苦。ネットが遅いと何をしてもトラブルの元、悩ましいかぎりです。今日も一日遅いネット環境と格闘しているうちに終わってしまいました。やれやれ。