10月2日(ザンベジ川、Railway Museum、豪華列車)

 ビクトリアフォールズが流れ込んでいるザンベジ川ザンビアジンバブエの国境になっていて、橋の途中に「ここから向こうはジンバブエ」と標識が出ていました。検問もなくジンバブエ側まで歩いていけます。(そこから奥まで歩いていくとどうなるかは不明)

 この国境のちょっと手前(ザンビア側)に世界1,2という高さのバンジージャンプができる場所があります。一人すーっとおちていくのをみましたが、一度下までいって何回かバウンドしている時間が長く逆さに吊り下げられているのはつらいんじゃないかと話していました。高所恐怖症の私は最初からトライするつもりなしです。

 その後、タウンに戻りRailway博物館へ。ローデシア鉄道と書かれた列車が並んでいて、19世紀にこんな鉄道を敷設するとは、タフな人たちがいたんだなーと感心してしまいました。今とちがってすべて船で運んでいた時代ですから。

 夕方、豪華列車(蒸気機関車)のディナーへ。どこに向かって走るのかわかりませんが、約2時間半の列車ツアー。中は観光客(私たち以外はすべて白人でした)ばかり、おつまみとアペリティフを楽しんでから、食堂車に移ってディナー。オードブルのあとで出されたパンがおいしくてメインが来る前にすでにおなかいっぱい。でも、メイン(ラム)もデザートも平らげました。

 線路の両側で子供たちが手を振ってくれていました。週末しか走らない(予約人数が12名以上)のでいつくるかよく知っているのでしょう。列車と列車内部を撮った写真がぶれてしまっていて残念です。