8月30日

 Botswana Consumer Fair(BCF)が終わり、今朝事務所によってからKanyeに戻ってきました。担当は月曜、火曜でしたが週末もブースに行ったので1週間BCFモードでした。
 BCFのために物販、広報、プレゼン、展示とグループに分かれて準備しました。私はプレゼン担当。おはしの使い方、風呂敷の使い方、折り紙、栄養クイズ(野菜献立つき)、国あてクイズ、ボツワナ人の名前を日本語で書くサービスを準備しました。おはしの使い方とボツワナ人の名前を日本語(漢字、ひらがな、かたかな)で書くサービスが人気がありました。
 アクセサリー、ボツワナ生地をつかったワンピース等の販売は、手にとって見てくれるけれど意外に売れず、「ボツワナのものは他でも売っているから、もっと日本的なものを売ったら?」という意見も。デモ用に何人かが着ていた浴衣、男性のげたに関心が集まっていました。学校で教えている隊員、資金集めのために物販をしたいNGOで働いている隊員が中心なので、日本的なものをつくって売るのは難しいと思います。また、NGOで日本人以外のスタッフがこれからずっと作り続けられるものでないと困るので、問題はこのあたりかもしれません。BCF来場者は入場料を払って買いに来るので比較的お金持ちと聞いていたのですが、財布のひもはかための様子でした。

Botswanaの伝統的な柄の生地でつくった巾着と風呂敷
 その他、日本語を習いたい、簡単なあいさつや日本語の文字の表はないかという質問もありました。これは来年、よく使う日本語フレーズ集みたいなものを用意すると喜ばれそうです。
 参加メンバーの意見は、「来年はこれから来る人にまかせよう!!」で一致しました。お疲れ様でした。