7月18日(Tsodilo Hill Trip 3)

 今日はオカバンゴデルタから西に離れたTsodilo Hill(世界遺産)のWall Paintingを見に出かけました。

予約の必要はないそうですが、かならずガイドと一緒に歩かなければなりません。11人にガイド2人(男性1名、女性1名)で約3時間ほどかけて4000年ほど前にかかれた岩の絵を見てまわりました。以前Gaborone付近でみた壁画とちがってはっきりしていました。1から15まで壁画や昔の人の遺跡があり順番に見てまわりました。丘の上で昼食。周りに何もないのでガイドの女性にどこで食料などを買うのか聞いてみたら、70キロほど離れている町Shakaweで買うと答えてくれました。それにしても不便なところです。北部はボツワナ公用語セツワナ以外の言葉を話す人がいます。セツワナは学校で習って覚えるようです。女性は、この辺で働く場所は、ガイドくらいしかないといっていました。

 Tsodilo Hillを後にして今日の宿泊地Guma Lagoon Campへ。目的地まであと14キロと表示が出たところでアクシデント発生。まず、行き先を表示する白いポールが水の中。

ポールとポールの間を行くようにといわれて
「だから4WDでないとだめなんだ」といいつつさらに進むと、今度は砂地で車が2台ともスタック。地元の人が手伝ってくれて、砂を車の下からかきだしたり、車を押したり。。。 車のタイヤ圧が高いと砂にもぐりやすいというのでタイヤの空気を抜いてさらにチャレンジ。ひどく砂にめり込んでしまったところでは、ジャッキをつかって車を持ち上げ砂をかき出しました。地元の少年をガイド役に一人のせて進み、ここからあとは大丈夫というところで別れました。
 浅い池のような場所を何回か通った後、2台とも前のナンバープレートがないことに気づきました。1台はすぐ近くの水の中からみつかりましたが、もう一台は見つかりませんでした。
 14キロを2時間以上かけてCampに到着。明日この道を戻らなくてはいけないよ!!といいつつ食事。砂をかくのに一生懸命でだれも写真を撮っていませんでした。「注」あとで写真をとっていた人が判明しました。